window.dataLayer = window.dataLayer || []; function gtag(){dataLayer.push(arguments);} gtag('js', new Date()); gtag('config', 'AW-843303012');

外壁塗装の最適な塗替え時期とは!塗り替えサインを見逃さない方法

外壁塗装お役立ち情報

・外壁が粉っぽくなってきたんだけど、大丈夫かな?

・外壁塗装の最適な時期って何年おきがいいの?

この記事では、私が実際に外壁塗装をした実体験を元に詳しい内容や適切な時期について解説しております。

マイホームにとって外壁塗装は最も重要なメンテナンスであり、長く快適に住み続けるには大事なリフォームとなりますので、是非参考にして下さい。

外壁塗装の最適な時期とは

外壁は定期的なメンテナンスが必要

住宅を長持ちさせるには、定期的なメンテナンスが必要です。

内部に比べて外壁は風雨や日差しに晒されて劣化が早い箇所です。外壁の防水性が失われ雨漏りすると、住宅の寿命をより短くしてしまう原因になりますので、適時に塗り替えをする必要があります。

外壁を塗装することは、外観を良くするためのだけでなく、防水幕を形成して外壁材を保護することと、住宅の中に雨が浸入するのを防ぐためなので、住宅のリフォームの中で一番重要だと言っても過言ではありません。

外壁塗装の適切な時期(タイミング)とは

最近、外壁が色褪せしてきた、壁にひびがある、藻やカビが付いている。など気になることがありませんか?

それは、外壁の塗り替えサインです。

外壁メーカーが公表している耐用年数以内でも、その土地により風雨が強かったり、周りに日差しや風を遮るものがない場合、塗装面の劣化は早く進んでしまっていることがあります。

チョーキング減少は外壁の危険信号

外壁を触ったときに手に、白い粉がついてきた場合、「チョーキング現象」と言い、塗装がかなり劣化して、防水性が低下している状態です。

チョーキング現象」の原因は塗装面が風雨や紫外線や熱に長年晒されることにより、塗装が劣化して塗料に含まれる顔料が粉状になり表面に出てくることで起きます。

まだ、この段階ならば塗装の上塗り(一般的な外壁塗装)で機能回復できます。

外壁の劣化を放置すると

チョーキング現象や割れ、ヒビ、コーキングの劣化をそのまま放置すれば、外壁の隙間や割れ目から雨水が建物内部に侵入して雨漏りするようになり、大掛かりな補修が必要となります。

外壁材には、住宅で主に使用されるのは、モルタル塗り仕上げと、サイディングボード張りがあり、どちらも、外壁材だけでは防水性がないのであらかじめ塗装をしてあるのです。

では、外壁が劣化して防水性を失ってしまうとどうなるのでしょう。。。

モルタル壁塗りの場合

モルタルは多孔質の材料なので、表面の塗装が劣化すると雨水を吸いこんでしまいます

そのまま濡れたままの状態が続けば、外壁表面に苔や藻が発生します。

また、モルタル内部に吸い込まれた水が冬に気温が下がり凍結するとモルタル壁が割れて雨漏りするようになります。

サイディングボードの場合

多くの住宅で使用されているサイディングボードには、窯業系サイディングと金属系サイディングがあります。

窯業系サイディングはセメントと繊維質で作られているので吸水性があり、劣化が進むと水を吸って反って浮き上がったり、剥がれてしまいます。モルタル壁同様に冬外壁材内部の水が凍結により割れて、雨漏りするようになります。

金属系サイディングは、鉄やアルミで作られているのがほとんどで、塗装なしでは、風雨晒されると、錆びてボロボロになって雨漏りするようになります。

コーキングの劣化も危険

サッシと外壁材の間や外壁材同士の間にあるコーキングも長年の紫外線や風雨に晒されて塗装材同様に劣化し割れたり、剥がれたりして雨漏りの原因となります

劣化を放置すると・・・

雨水が壁の中に侵入してしまい、壁内部の湿度が高くなると木材腐朽菌やシロアリが繁殖する原因になる事もあります。

木材腐朽菌は木材の主成分である、セルロース・ヘミセルロース・リグニンを分解する菌のことで、木材を腐せて、ぼろぼろにしてしまいます

外壁材の下地部分が無くなれば、外壁材が剥がれ落ち、さらに柱・梁・土台等構造上大事な部分がなくなると、建物の強度が低下して住宅が危険な状態になるのです。

断熱材まで影響が・・・

多くの住宅で外壁の断熱材として使用されている綿状のグラスウールは、水に濡れると表面張力や毛細管現象で水分を吸ってしまいます。

グラスウールは、グラスウール繊維の間に入っている小さい空気の塊によって断熱性を保っているので繊維の間に水が入ってしまうと、空気の塊が無くなり断熱性能が無くなってしまいます

さらにグラスウールは、水を吸うと重くなり下がって外れてしまい、一度水を吸ったグラスウールはなかなか乾かないので、壁の中にカビが発生して家の中がカビ臭くなります

最悪は全て交換するしかなくなりますね。

そして最後は内壁まで・・・

内部の壁にまで水が浸入してくればクロスに水が染み込みシミができ、クロスの接着に水が染み込むと接着力がなくなり剥がれてきてクロスまで張替えなければならなくなります。

ここまで放置してしまうと、大規模なリフォーム工事となってしまうので、外壁塗装は外壁の状態を確認して適時塗り替えることをお勧めいたします

実際、私の家は外壁が雨水を吸い込み、断熱材まで影響が出ていました。

外壁のチョーキング現象が発生していたら危険信号です。

危険サインを見逃さない外壁塗装の最適な時期とは

住宅の外壁塗装は、風雨・熱・紫外線などの影響で劣化し防水性を失っていきます。いわゆる経年劣化ですね。

そして外壁が防水性を失えば、住宅内部への漏水(雨漏れ)の原因になり、その状態を放置すれば住宅が重大なダメージを受け、過大な(余計な)修繕費がかかってしまうことになり兼ねません。

そうならないためにも、外壁塗装の劣化のサインを見逃さずに、少しでも劣化を感じたら、その時こそが適切な時期という事になります。

一般的には新築から10年目以降がチェックの目安となるでしょう。

塗り替えサインが出たら塗装業者を探そう

外壁塗装の相談や見積を依頼するにも、業者選びをしなければなりません。

そして必ず複数の塗装業者から見積をとって様々な項目で比較するのが成功する近道です。

まずは信頼できて技術のある優良塗装業者を探すことが大事です。

優良塗装会社を見つけるなら

ヌリカエ

ヌリカエは実際に私が利用した外壁塗装一括見積サイトです。

当ブログを読んで頂ければヌリカエの全てのサービス内容が体験談として書かれていますので、安心して見積依頼ができるでしょう。

迷ったらヌリカエさんをクリックすれば間違いなしです。

総合評価 見積無料 提携業者数 お断り代行 利用特典
3,000社以上

外壁塗装で家族が笑顔になることをお祈り申し上げます!

タイトルとURLをコピーしました